アートメイクのよくある質問
Artmake FAQアートメイクに関する質問
こちらのQ&Aページでは、代表的なご質問に対する回答になります。こちらのQ&Aページにない内容につきましては、お電話もしくはLINEにて直接お問い合わせください。
アートメイク一般
Q1回の施術で完成しますか?
通常仕上がりまでに2~3回の施術を1セットとして行っています。その理由は、アートメイクの色素の定着に個人差があり、1回の施術後の仕上がりが異なるためです。1回目の施術を行い、定着の具合をみながら、2回目・3回目でより良い仕上がりを目指していきます。
Q時間が経てば完全に消えますか?
施術後1年~2年程度で徐々に薄くなりますが、完全に消えることはありません。
Q一度施術を受けると、デザインの変更は出来なくなりますか?
アートメイクは平均1~2年の期間で徐々に色素が薄くなっていきます。薄くなった程度をみて、若干のデザインの変更は可能ですが、大幅なデザイン変更は難しいです。眉は時代により流行りの形が大きく変化します。そのため、デザインの変更がしやすい様に、控えめなデザインにしておくことをおすすめしています。
Q施術前に気をつけることはありますか?
2週間以内にレチノール配合の化粧水・美容液・クリーム等(同等の剥離作用のあるスキンケアを含む)をご使用された方(アートメイク前後2週間はご使用をお控えいただいております)
●1か月以内に目元の手術(美容や注射を含む)を受けられた方
●ヒアルロン酸、ボトックス注射、レーザー、脱毛、ダーマペンなどの美容処置は、アートメイク施術前の2週間前までとさせていただきます。
また過度な日焼けをしていると施術が出来ないことがありますので、日焼け対策をお願いいたします。
QアートメイクをするとMRI検査は受けられないですか?
当院で使用しているインクの酸化鉄の含有量はほんの微量であり、 それによりMRI検査に支障をきたす可能性は極めてい低いと言われております。 MRI検査を受ける際は、刺青(タトゥー)・アートメイクの有無を聞かれますので、 必ず医療機関へ報告、指示にしたがってください。 医療機関の方針でMRI検査を断られる可能性がございますので、気になる方、MRI検査のご予定がある方は、事前に医療機関にご相談ください。
Q施術時間はどれくらいですか?
初回は2時間半、2回目は2時間ほど頂戴しております。
※リップのメニューのみ初回3時間、2回目2時間半ほど頂戴しております。
Qアレルギーを持っていますが、施術は出来ますか?
今まで色素アレルギーや麻酔のアレルギーがあった方は施術をお受けできません。 金属アレルギー、ラテックスアレルギーがある場合は事前に必ずお申し出ください。 金属アレルギーがある場合は、事前にスクラッチ試験をおすすめしております。 スクラッチ試験は実際に使用する針とインクを用いて、皮膚内にインクを刺入し14日後に判定を行います。
Qアートメイクを受けられない方はいますか?
下記の方は施術が受けられません。
●ケロイド体質の方 ・妊娠中または不妊治療中の方
●HIV、HCV、HBV、梅毒などの感染症をお持ちの方
●色素、麻酔でアレルギーのある方
●現在施術部位にヘルペスの症状がある方
●施術日から見て14日以内に、施術部位にヒアルロン酸をされた方 (施術後、腫れがひどくなる為)
●施術部位の肌荒れ、湿疹、アトピーなどの肌の状態が良好でない場合
<施術にあたり、期間を開けることが望ましい場合もございます>
●日焼けされている方
●ピーリングをされている方
●他院でのレーザーやIPLなどの美容処置、エステの光脱毛
眉毛
Q眉毛の施術後は、どのような経過をたどりますか?
施術後3〜5日間くらいまでは、直後の色味よりも濃い状態となります。1週間から10日間で色味は半分以下に落ち着きます。初回の定着は直後の30〜50%ほどであることがほとんどです。完成までに2~3回施術を行います。その後は、新陳代謝を繰り返すことにより、半年~2年の時間をかけて徐々に薄くなっていきます。
Q眉毛は全剃りして行ってもいいですか?
自毛を生かしたデザインを行うため、普段のお手入れ程度の眉の状態でお越しください。眉を全て剃ってしまうと、自毛を生かしたデザインを行えないため、全部剃ることはしないでください。
Q当日はすっぴんで行っていいですか?
普段通りのメイクでご来院ください。普段通りのメイクをしてきていただくことにより、お客様のお好みの形やお色味を把握させていただいております。
Q痛みはありますか?
個人差がございますが、眉毛ですと毛抜きで抜かれたような感じや、チリチリした痛みが出現する場合がございます。 当院ではクリーム麻酔を使用しているほか、施術の途中でも適宜麻酔を追加しております。お痛みが強い場合は遠慮なくお申し付けくださいませ。
Q眉毛のブリーチはいつからできますか?
眉毛のブリーチはアートメイク施術後1ヶ月後から可能です。ただ、アートメイク施術後に、眉毛ブリーチを行うとアートメイクの色素も脱色しやすくなってしまいますので、推奨はしておりません。眉毛のブリーチは眉アートメイクを行う1週間前までであれば行っていただけます。
アイライン
Qアイライン施術後は、どのような経過をたどりますか?
施術当日~翌日の朝に腫れ・むくみ・目やにの出現・ひりつき等がありますが、数時間~数日程度で消失します。洗顔時は目元をこすらないようお気をつけください。施術後2週間は大切なご予定を入れることは避けていただくことをおすすめしております。
Qアイライン施術後は、コンタクトレンズは使用できますか?
コンタクトレンズは施術翌日よりご使用いただけます。また施術中はコンタクトをお外しいただきます。コンタクトをご使用されている場合は、コンタクトケースと保存液、必要であればメガネをご持参ください。
Qまつエクをつけた状態でアイラインのアートメイクはできますか?
現在まつ毛エクステがついている方は、アイラインのアートメイクをお控えいただいております。まつげエクステがついている状態でアートメイクを行うと、美しくラインが入りにくいためです。まつげエクステをオフしたご状態でご来院いただきますようお願いいたします。 施術後は1週間以上間隔を空けてからまつエクの施術をお受けください。
Q花粉症ですが、アイラインの施術はできますか?
花粉症の方は、症状が出現されている時期はお控えいただくことをお薦めいたします。眉や唇など、花粉症の症状に左右されない部位であれば施術をお受けいただけます。
リップ
Qリップアートメイク後は、どのような経過をたどりますか?
施術後は腫れることがありますが、数時間から数日で落ち着きます。早いと翌日〜5日目に皮剥けが起こりますが、無理に剥がさないようにご注意ください。色味は直後の50%ほどで落ち着きます。
Q唇にヒアルロン酸を入れたいのですが、アートメイク後いつから入れられますか?
アートメイク施術後1ヶ月後からヒアルロン酸注入が可能です。また、リップのヒアルロン酸注入を行った後は、注入1ヶ月後からリップのアートメイクができるようになります。※ヒアルロン酸を注入されている方は通常よりもアートメイク後腫れやすくなります。
Qリップアートメイク後に使用しない方がいいスキンケアはありますか?
施術後1週間経過すれば、通常のスキンケアアイテムやメイクは可能です。ただし、ピーリング作用のある美容液・洗顔料などの使用は色落ちの原因となりますので、ご注意ください。また、リップに刺激を与える商品(ラシャスリップスなど)は施術後1ヶ月程度使用をお控えください。
Qリップアートメイクで口角を上げることはできますか?
基本的にリップのアートメイクは唇の色味を変える施術のため、形を変えることは出来ません。デザインで口角が上がったように見せることが可能な場合もありますが、物理的に口角を上げるには他の美容施術が必要(ボトックスなど)です。
ヘアライン・スカルプ
Qヘアラインのアートメイク後、ヘアカラーはいつから出来ますか?
施術前は2週間、施術後は1か月期間を空けてのヘアカラーをお願いしております。
Qヘアラインの施術範囲はどこまでですか?
基本的に生え際への施術になりますので毛髪が全くないところまで大幅にラインを下げると不自然になる可能性がありますので施術できない場合があります。
Qヘアライン・スカルプ施術後は、いつから洗髪できますか?
施術当日〜3日間は施術部位の洗髪はお控えください。4日目は洗髪剤を使用せずに、水かぬるま湯で濯ぐ程度で洗髪していただけます。5日目から洗髪剤を使用して洗髪が可能ですが、なるべくこすらないようご注意ください。
Qスカルプアートメイクは、何回の施術が必要ですか?
4回1セットが通常ですが、薄毛の程度や毛量により個人差がありますので、2〜8回程度必要とお考えください。
他院修正のFAQ
Qアートメイクの修正と除去の違いはなんですか?
アートメイクの除去はアートメイクの色素自体をレーザーや専用の薬剤などで皮膚から取り除きます。修正は既にあるアートメイクの上から新たにアートメイクを重ねることで色味やデザインを変更します。
Qアートメイクの修正はいつから出来ますか?
施術後皮膚の状態が通常に回復してからになります。個人差もありますが、大体3ヶ月から6ヶ月ほどの期間でご案内しております。
Q以前入れた形を変えたいのですが、可能ですか?
以前入れたアートメイクの残り具合にもよりますが、大幅なデザイン変更は難しいです。形を変える場合には、以前の形に付け足して変えられる範囲内でのデザイン変更に限られます。
Q以前入れたものの色味を変えることはできますか?
以前のアートメイクの残り具合にもよりますが、緑色や赤色に褪色したものであればカラーチェンジで色味を変えることが可能です。黒やグレー、青などの色味は変更が難しい場合があります。